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PREVENTIVE
DENTISTRY
予防歯科
予防歯科の重要性
予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、ならないように予防することです。
実は虫歯や歯周病にならないための方法は、すでに確立されています。
それは日常のブラッシング(セルフケア)と歯科医院での処置(プロフェッショナルケア)の両立です。
プロフェッショナルケアは、現在ある虫歯の治療はもちろん、虫歯になりやすい歯の溝をふさぐシーラントや、虫歯になりにくいように歯質を強化するフッ化物塗布、そして歯科衛生士によるブラッシング指導があります。
歯列は年齢とともに少しずつ変化していくので、毎日きちんと磨けているか、という事の確認は、我々歯科医療従事者でも結構難しく、歯科衛生士の定期的なチェックが大変重要です。
また予防は歯のやわらかい子供のためのもの、ということがよく言われますが、ぜひ大人の方にも頑張っていただきたいのです。
それは口腔の健康が、全身の健康と非常に密接な関係にあることが分かってきたからです。とくに歯周病は「糖尿病」「脳卒中」「狭心症」「心筋梗塞」などの病気と関連しています。
予防歯科の重要性
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